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有料動画配信サービス業界は今後も需要増加傾向のため、提携や買収が増えると考えられる

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近年、動画配信サービス業界では競合が増えており、提携や買収が進んでいます
動画配信サービス業界は提携や買収による競争が激しくなっており、今後も勢力図が変わる可能性が考えられます

例として挙げると、2014年の日本テレビによる「Hulu」の買収、2015年のサイバーエージェントとテレビ朝日の提携による「AbemaTV」開始、2015年の在京民放5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)が「TVer」を開始、と活発です

直近では、映画レビューサービス「Filmarks」がAmazonプライムビデオ、dTVとの連携を2018年4月に発表しています
特に無料動画配信サービスもコンテンツが充実してきていることから、有料動画配信サービスが生き残れるのかという視点で今後の見通しを調べてみました

 

 

1.有料動画配信サービス業界の現在シェア

Amazonプライムビデオが第一位で68%でダントツのトップ、その後にHuluの25%、dTVの16%、Netflixの14%と続いています*1
Amazonプライムビデオはプライム会員になれば月額400円という安さに加え、お急ぎ便・日時指定便が無料といったお得感が人気の理由と考えられます

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2.ニーズは今後も増加する見通し|2020年に2,000万人を突破

年々右肩上がりで需要が増えている有料動画配信サービスですが、今後もこの傾向は続き、2020年には2,000万人を超え、2018年予測比で350万人増(21%増)となります
Netflixのように限定動画コンテンツを制作するなど、各社独自のコンテンツの充実とサービス価格が下がってきたなどの要因が考えられます

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3.まとめ

無料動画配信サービスから有料配信サービスへとユーザーが移っていることもあり、有料動画配信サービスは今後も登録者を増やしていくと思われます
一方で2018年4月にAmazonプライム会員の登録者数が1億人を突破したとの報道も出ていることから、今後も競合他社は提携や買収を行ったり、サービスをより充実させるなどして登録者獲得に動くと考えられます

私は「CRIMINAL MIND」や「SUITS」といった海外ドラマが好きでHuluと契約しています
「SUITS」はロイヤルウエディングで話題となったメーガンマークルさんが出演していることで有名ですね
しかし、価格やサービスの内容が提携や買収によって変わってくれば、契約先を変えることも検討しなければいけないかもしれません

 今後の動向に注目です

Huluプレミア

 

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*1:ICT総研実施による4,405人を対象としたWebアンケート結果のうち、定額制有料動画サービスを利用していると回答した518人の利用率

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